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夏目漱石『行人』

「死ぬか、気が違うか、それでなければ宗教に入るか。
僕の前途にはこの三つのものしかない」


夏目漱石の『行人』は僕の好きな小説の中でかなり上位に入ります。
いや、「好き」というとちょっと語弊があるかもしれません。
好きか嫌いかという問題ではなくて、グリグリと心の敏感な部分をえぐられていつまでも忘れることのできない作品、とでも言いましょうか。
ううん……わかりにくい表現だ。
とにかく、以下この作品についてレビューめいたことを語ってみます。

夏目漱石『行人』…の続きを読む
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  1. 2010-03-30 Tue 01:02|
  2. 文学

短歌鑑賞 第1回 「手紙には愛あふれたり…」

カタイことばかり書いていても面白くないので、あたらしいことをはじめてみました。

短歌鑑賞と称して自分の好きな歌・気になる歌をぼちぼち見ていきます。
今回は記念すべき第一回。
俵万智さんの歌です。


手紙には愛あふれたりその愛は消印の日のそのときの愛



短歌鑑賞 第1回 「手紙には愛あふれたり…」…の続きを読む
  1. 2010-03-19 Fri 15:40|
  2. 詩歌鑑賞

Twitterとインターネットの文学界

ちょっと前にTwitterをはじめました。
Twitterの使い方というか、具体的に何ができるのかがまだよくわからなかったのでいろいろ調べていたのですが、文学がらみでなかなか面白いもの抱えてますね、あれ。

Twitterとインターネットの文学界…の続きを読む
  1. 2010-03-16 Tue 01:48|
  2. 文学

詩人テオフィル・ゴーチエ

完全無欠なる詩人
フランス文学における完璧な魔術師 
わが敬愛し崇拝する
師にして友なるテオフィル・ゴーチエに
最も深い謙虚な気持ちをもって
これらの病弱な花々を
私は捧げる


(シャルル・ボートレール『悪の華』扉)


こんにちは。
僕の好きな詩人にテオフィル・ゴーチエThéophile Gautier(1811-72)という人がいます。
たぶんこの人を知っている人は殆どいないと思います。
たとえ知っていても、「詩人として」知っている人はさらに少ないのではないでしょうか。
今日はそんなテオフィル・ゴーチエの詩が少しでも注目されたらいいなあと願いつつ、長々と彼のことを紹介してみようと思います。

詩人テオフィル・ゴーチエ…の続きを読む
  1. 2010-03-08 Mon 02:20|
  2. 文学

漂泊俳人 井月全集

記事タイトルで「ひょうはくはいじん」と打って変換しようとしたら「漂白廃人」と出た。
まあ廃人っちゃ廃人なんですが、この方。

正しくは「漂泊俳人」です。

井月というのは井上井月(いのうえせいげつ)のことです。
江戸末期〜明治にかけて生きた俳人で、いろいろあった後(強引な省略ですまぬ)、最終的に信州伊那谷に住みついた人です。

実は一年ほど前からこの人が気になっていまして、お墓を訪ねたいがために夏の免許合宿を伊那自動車学校で受けたりもしました。

しかし、なかなかマイナーな人なのでこの人のまとまった句集が見つからなかったのです。
いや、あるにはあったんです。ただ、ながらく絶版になっていて入手困難だったのでした。

ところが! 先日ネットの海をサーフィンしていたらたまたまこのようなサイトを発見いたしまして、見てみたら絶版になっていた井月全集の新版が発売したばかりだというのです。
しかも定価5500円のところが今なら4800円! これは今すぐ買うしか無いでしょう、ということで注文したのでした。

漂泊俳人 井月全集…の続きを読む
  1. 2010-03-04 Thu 06:06|
  2. 文学

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