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三穂の石室(和歌山県日高郡美浜町)

『万葉集』巻三に次の歌がある(307~309)。

   博通法師、紀伊国に行き、三穂の岩室を見て作る歌三首
はだすすき久米の若子がいましける(一云「けむ」)三穂の岩室は見れど飽かぬかも(一云「荒れにけるかも」)
常磐なす岩室は今もありけれど住みける人そ常なかりける
岩室戸に立てる松の木汝を見れば昔の人を相見るごとし


この「三穂の石室(みほのいはや)」に比定される和歌山県美浜町三尾の窟を訪れた。
かつてはそこへ到る道を示す案内板があったらしいが、どうやら現在は撤去されたようだ。おそらく足元が不確かで危険だからだろう。
地図にもない道で、よそ者が迷わず行き着くのは極めて困難なため、自分の備忘録として道順を記録しておく。
道とも言いがたい漁師道であり、慣れない者が一人で行くのは危険。
行きたい人はあくまで自己責任で。

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  1. 2013-09-30 Mon 21:12|
  2. 文学

穴栗神社(奈良県奈良市横井)

以前、『万葉集』に見られる「伊久里の森」比定地のひとつである新潟県三条市の伊久礼神社を訪れた。

先日、同じく比定地のひとつである奈良県奈良市の穴栗神社を訪れた。
同地を「伊久里の社」とする説は契沖が

或者の語りしは南京の十町許隔ていぐりと云神の社有と申き
(契沖『万葉代匠記』精選本)

と述べることに端を発する。当社の現在の住所表示は奈良市横井となっているが、実際には古市との境界に位置する。吉田東伍『大日本地名辞書』には「穴次神社は延喜式に列す、今古市の井栗に在り」とする。井栗という地名もあったか。

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  1. 2013-09-01 Sun 19:34|
  2. 文学

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