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漂泊俳人 井月全集

記事タイトルで「ひょうはくはいじん」と打って変換しようとしたら「漂白廃人」と出た。
まあ廃人っちゃ廃人なんですが、この方。

正しくは「漂泊俳人」です。

井月というのは井上井月(いのうえせいげつ)のことです。
江戸末期〜明治にかけて生きた俳人で、いろいろあった後(強引な省略ですまぬ)、最終的に信州伊那谷に住みついた人です。

実は一年ほど前からこの人が気になっていまして、お墓を訪ねたいがために夏の免許合宿を伊那自動車学校で受けたりもしました。

しかし、なかなかマイナーな人なのでこの人のまとまった句集が見つからなかったのです。
いや、あるにはあったんです。ただ、ながらく絶版になっていて入手困難だったのでした。

ところが! 先日ネットの海をサーフィンしていたらたまたまこのようなサイトを発見いたしまして、見てみたら絶版になっていた井月全集の新版が発売したばかりだというのです。
しかも定価5500円のところが今なら4800円! これは今すぐ買うしか無いでしょう、ということで注文したのでした。

seigetsu


で、それがつい一昨日届いたわけ。

いやー嬉しいの何の。
ほしかった本を手に入れたときの喜びは何ものにも代え難いものです。

けっこうな量があるので読み進めるにはなかなか時間がかかりそうですが、これ読んだらまた伊那に遊びにいきたいですね。。。
去年の夏が懐かしいです。
真夏のあっつい日に自動車学校の宿舎から数時間、山道・田圃道を歩いて井月のお墓や句碑を巡ったのでした。

伊那はとても良いところでしたよ。
もちろん江戸や明治の頃とはだいぶ景観が違うのでしょうが、井月があそこに落ち着いたというのもわかる気がします。
やはり住むなら山も川もある町がよいですね。




あ、ところで、話は大きく変わりますが、ブログのタイトルが変わりました。
昨日まで「お酒と煙草と文学と」というタイトルでしたが、今日から一新、「ぱぽ書房」になりました。
いやあ、読者がいないブログはこういう大胆な変更も簡単にできてよいですなあ。

以上、いちおうお知らせでした。



※追記
このエントリを書いてから二年半が経過した2012年10月、なんと岩波文庫から『井月句集』が出ました。いやあ、なんとまあ!これで井月もメジャー俳人の仲間入り間違いないですな、きっと!
なんにせよ入手しやすい形で井月の句集がでることは大変めでたいことですね。

  1. 2010-03-04 Thu 06:06|
  2. 文学

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